結婚式の準備は楽しみながら進めよう

Posted on Category:冠婚葬祭

1.式の約10か月前ぐらいから準備を始めましょう

プロポーズが成功して婚約が成立したら、結婚式をするための準備をすることになります。
意外に決めなければいけないことややっておかないといけないことが多すぎてパンクしそうになるかもしれませんね。

でも、リストアップした項目を一つ一つ消化していくたびにあこがれの結婚式が近づいてくるのだという実感がわいてきますよ。
忙しさに振り回されてストレスを感じながら作業を進めていくよりも、楽しみながら予定を消化していく方がずっといいですよね。

準備を始める最適なタイミングは式の約10か月前です。

ジューンブライドなどの人気の高いシーズンだと、有名な式場はすでに予約でいっぱいになっている恐れがあります。

結婚準備より

正式に契約をするどころか、その前の段階であるブライダルフェアの予約すら難しいこともあるので、人気の高い式場がいいなら10か月より前にした方がいいかもしれないですね。

自分たちがどんなスタイルの式をしたいのか、呼ぶゲストの人数はどれくらいにしたいのかなどを元にして候補を探すようにすれば、式場選びも簡単にできますよ。
いくつか候補を絞ったらブライダルフェアの予約を入れましょうね。

2.ブライダルフェアについて

ブライダルフェアでは、その式場で一番料金の高いプランを選ぶとどんな挙式披露宴が出来るのかを分かりやすく再現しています。
その式場のプランでも低価格のプランを契約すると、実際のイメージと違ったということになりかねないので、ブライダルフェアというイベントの性質については正しく理解しておきましょう。

フェアで最も人気なのが披露宴のコース料理の試食会です。
ゲストが期待する料理を自分の舌で確かめたり、アレルギー餅のゲストがいる場合はどこまで対応してくれるかなどをチェックできます。

他にもドレスの試着や模擬挙式、会場装花なども見ておきましょう。
その式場のプランナーもイベントに参加しているので、結婚式に関する予算やプランなどのことで気になることがある場合は相談に乗ってもらうといいですよ。

3.結婚式から大体3か月前から式場側と打ち合わせ開始

気に入った式場があったら契約をすることになります。
他の式場も見ておきたい場合は仮予約というシステムが便利です。

式場側と最初の打ち合わせを行うことになるのは、結婚式から大体3か月前です。
この時期には誰を呼ぶかリストアップしておきたいですね。

親族のうちだれを呼ぶかは親の意見も聞くべきです。
遠方で交通費や宿泊費が発生する人や、ゲストを代表してスピーチを頼みたい人がいる場合は事前に連絡しましょう。
こまごまとした事柄はプランナーの指示に従って進めれば大丈夫です。

最終更新日 2025年7月7日 by hassas